色付き diff が見たいたいけど colordiff みたいな別のコマンドはインストールしたくないシーンがあったので、 プレーンな diff コマンドに bash で、というか主に sed で、無理やり色をつけました。
ssh先 ( 最近だと kubectl exec ですかね ) のサーバーで色付き diff が欲しい時に重宝します。
difff() {(R=$(printf '\e[31m');G=$(printf '\e[32m');B=$(printf '\e[36m');W=$(printf '\e[1m');N=$(printf '\e[0m');diff -u "$@"|sed $(uname -s|grep -q '^Darwin'&&printf -- -E||printf -- -r) "s/^(@@.+@@|@@.+@@)$/$B\1$N/g;s/^(\+.*)$/$G\1$N/g;s/^(\-.*)$/$R\1$N/g;s/^[^\+\-]*((\+{3}|-{3}) [^ ].*)/$W\1/g;")}
実行例はこちら。
$ difff A.txt B.txt
git diff
で見慣れた感じで出すようにしています。
Ubuntu 16.04, 同 18.04, CentOS 7, Alpine Linux (2019-03-12 時点で latest で降ってきたやつ) 辺りで動作確認済み。
-r
オプションないし -E
オプションがある sed
+ POSIX な環境であれば動くんじゃないかなと思います。
production 環境で apt install colordiff
とか yum install colordiff
とか apk --add colordiff
なんて罪深いことはやりたくないです。